講師を目指す方向け
ネットセーフティ研修指導に必要な知識や技能、姿勢を学べるコース
コース紹介
ネットセーフティ分野に関わる講師を目指す方、既に講師を担当したことはあるが、より高いレベルを目指したいという方に、ネットセーフティ研修指導に必要な知識や技能などを、効率よく学ぶ機会を提供します。
「子どもたちのインターネット利用について考える研究会(座長:坂元章お茶の水女子大教授)」の考え方をベースとしたSIAのカリキュラム、共通教材の解説を通じて学んでいただきます。あわせて、研修会受講者についての知識、講師に求められるコミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルなどの習得を目指します。
SIA指定の講習会に参加いただき、講習会後の認定試験に合格すると、当協会から「ネットセーフティインストラクター」として認定されます。
対象
- 原則として、指導歴1年未満のネットセーフティ教育啓発経験者(ただし本コースへの参加の前に、ネットセーフティ・アドバイザー資格を取得する必要があります。)
カリキュラム概要
- ネットセーフティ講師に求められる心構えと知識、行動
- 受講者による講座実技(セルフチェック用の動画収録を含みます)
- 教材/資料づくりの原則・講座の企画と運営のあり方
- 認定試験(提出まで実施=合否については後日のお知らせとなります)
ネットセーフティ・インストラクターになると…
- 認定インストラクターとして、SIAウェブサイト上でご紹介させていただきます。(希望者のみ)
- SIAの主催する各種研修(原則オンライン、無償/有償)への参加が可能になります。
- インストラクター同士の情報交換や交流の機会をご提供します。
資格更新について
- 本認定資格の維持には、2年ごとの更新手続きが必要になります。活動実績などについて、規定の書面等による審査を行います。
- SIAの定める行動倫理基準にそぐわない行為があった場合などは、有効期間中でも認定を取り消す場合があります。
※本コースについては、ただいま団体開催のみ受け付けております。講習会参加費・受験料、その他詳しくは事務局までお問い合わせください。>>お問い合わせフォームへ