
SIA認定ネットセーフティ・アドバイザーとは、周囲の相談に応じたり、講座を企画・開催するなど、インターネットセーフティの推進に取り組む方々の認定資格です。オンライン講座では、インターネット安全利用に関する最新の知識や、成人の学習などについて学びます。
ネットセーフティ・アドバイザーになるには…

SIAの提供するオンライン講座(オンラインコースAまたはオンラインコースB)を受講し、所定の期間内に修了することで、当協会から「ネットセーフティ・アドバイザー」として認定されます。
- 基本的なインターネットの利用経験、情報機器の操作経験があることを受講の前提とします。
- SIAの指定するLMS(学習管理システム)上で学習に取り組んでいただきます。
- 講座中に提供される教材(PDF形式)を精読し、単元ごとの理解度確認テストに回答いただきます。最終課題(修了テスト)については80%以上の正答で、講座修了と認められます。
- 受講期間はオンラインコースA、Bともに30日間以内です。
受講料
※現在、オンラインコース Aは、地方自治体等の団体受験のみ、集合形式での研修会(別途費用)との組み合わせでの専用クラスとして開講しています。開催条件等は別途お問い合わせください。
>>お問い合わせフォームへ
ネットセーフティ・アドバイザーになると…
インターネットセーフティの推進に関わるさまざまな場面において、適切な見通しを持ち、自信をもって取り組むことができるようになります。行政機関や学校現場、地域団体などでインターネットセーフティに取り組む方、消費者相談の現場でインターネット関連の質問に対応する方などの資格取得を想定しています。
スキルアップ研修、アップデート研修の受講(原則オンライン)が可能になります。
資格更新について…
アドバイザーについては、資格更新の仕組みはありません。
ただし、SIAが発行する認定証には認定年度が記載されています。
次年度以降、新たにオンライン講座を修了すると、新たな認定年度が記載された認定証が発行されます。